ぬるま湯と砂浴び

マイペースに本や家事のこと

まく子(映画)

 

昨日公開の映画、まく子を観てきました。

 

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観終わった時の心の状態は穏やかで、そのままどこへもよらず車を走らせて静々と帰る。

 

 

役者さんとしましては、

 

コズエの美しさにやられ、

 

類の美少年っぷりに驚き、

 

サトシの腰の位置の高さに世代を感じ、

 

真木よう子だと思って観ていたつみきみほの無機質な感じもよろしかったです。

 

草彅剛のダメ親父でダメじゃないっぷりにもザワついておりました。

 

 

多くの人がそうだとは思いますが、私はヒステリックな叫びをあまり好まないので、思春期ならではの焦りや潔癖さを静かに描いてくれたのは正直好きでした。

 

 

温泉街の湿度を孕んだ暗い影(本当の陰影ね)が隠微で、反面、女将の須藤理彩の健康的な明るさ、仲居さんたちのいじめがあるわけでもなく仲良しなのも対称的で心地よい。

 

 

女好きの浮気性の草彅剛がまた、いい役をするんだな。

 

仕事と女だけの子供を産ませっぱなし父親というのではなくて、浮気をするダメ親父なんだけど、息子のことも見ていてそこはかとなく好きが伝わる。

 

 

そんな父親が握るおにぎりのシーン、湯気が最高です。

 

おにぎりを作る湯気も、頬張る湯気も、逆光も。

 

 

草彅剛ファンの方は漏れなく映画を観に行かれるでしょうが、お尻を拝見できます。

 

バリータークのシャワー扉の間から見えたのがお尻だとカウントすると(ほら肌色のパンツかもしれないし)、私は2度目のお尻でした。

 

いや…お尻お尻言うのもなんですけど…。

 

 

映画では群馬の景色も楽しめます。

 

四万温泉って千と千尋のイメージでしたが、まく子も仲間入りとなりました。

 

 

makuko-movie.jp

 

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