10月にオープンした和三盆の和菓子専門店・恵菓さんへ、やっとやっと遊びに行けました。
埼玉県の蒲生駅を降りて徒歩5分。
ここかなーと覗いたらズバン!と現れたお店に興奮して、写真を撮り忘れますw
よくある事だから、本当にやだー。
ステキな写真がいっぱいのHPです、こっちをご覧ください!
恵菓の奥様、碧ちゃんは私の三味線の先生でした。
元々は私の友達の友達で、当時ご近所に住んでいたのがきっかけで紹介してもらったのですが、そのまま三味線のお稽古をしてもらってたのよね。
お店を開いたと聞いた時は本当に嬉しくて、でもちょっと心配でもあったりしたのですが、ガラス張りの店内にお客さんがいっぱいだったのが遠目からでも確認でき、余計な心配と胸を撫で下ろしたり。
お汁粉セットを注文して、積もる話に花が咲きます。
お煎茶とお抹茶と選べるのですが、お抹茶だと目の前でご店主が立ててくれますよ。
ご店主の所作が流石職人さん、綺麗なんですよね。
とても穏やかな人で、そしておしゃれ。
ジーンズにベスト、ニット帽、だけど身綺麗。
和菓子職人さんって認識はあるんだけどショップの店員さんでもおかしくないと思う。
お昼をたらふく食べてお腹がいっぱいの私は”同じ金額で構わないからミニで!!”と頼み込み、白玉が一つ少ない。
お煎茶も美味しいよねぇ…ほう。
お店はモダンな複合施設の一角にあります。
中庭を囲んで雑貨屋さん、お花屋さん、日替わりのカフェ、二階はバレエやヨガをするスペースもあるらしい。
駐車場もあるので、次はドライブがてら車で遊びに行こう。
共有の独立したお手洗いもあって清潔感があります。
台湾料理の日に合わせてランチをして、雑貨屋さんを巡って、恵菓さんへ寄ってお茶をして和三盆や和菓子を買う、ばっちり!
おみやげのだるま最中。
…かわいいじゃないかぁ!
粒も残っていてしっかりした甘さ、でも食べた後はすっきり。
かわいいだけじゃない、美味しいです。
ふりだし(和三盆糖の干菓子)は沢山ある中、悩みに悩んで3種類、阿波の白、瀬戸内マーマレード、塩バニラ。
一番手前は有平糖、和三盆とラズベリー味ってもう(好き)。
そうそう、有平糖の作れる職人さんって少ないらしく、知る人はごっそり買うらしいので絶対買いたいときはお問い合わせでお願いしますね。
と言いましても、現在は店舗はご夫婦ふたりですので、絶対買いたいものがあるときは何にしてもお問い合わせが確実です。
で、”ふりだし”(和三盆糖の干菓子)を入れるこの桐小箱が良い!
紙の小箱も千代紙が貼ってあってもちろんかわいいし、こちらも持ち歩きには問題ないのですが、この桐小箱の通な佇まいったらない(好き)。
ころんと出てくる瓢箪型のふりだし、あああ愛おしいw
ご近所の方はぜひ遊びに行って、遠方の方は遠足代わりに、それも難しい方はオンラインショッピングでよろしくお願いします♪
あー、しかし、和のモノで小さくてって、カワイイでしかないなぁ。
ふと思ったんだけど、日持ちもするしミニマムで外国の方へのお土産にも良いと思わない?
店舗情報です。
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