ぬるま湯と砂浴び

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つば広の夏帽子

 

 2014年に夏帽子を編みました。

このシーズンは帽子のつばが狭めの中折れ帽が流行していまして、つばの広めの麦わら帽子が欲しかった私はかなり探し回ることになります。

 

中折れ帽というよりはもっとレディライクな帽子が欲しかった。

 

かといって、つばの広い帽子って言ったらとんでもなくエレガントな「お中元のご挨拶」の時に被るんかい!!ってな帽子が出てくる。

 

そうじゃないんだよ…もっとちょうどいいのはないのかい…。

 

検索しているときに出てきたのがこちらの画像、クリックしてみたら手芸本でした。

 

そうそう、こんな感じ、とってもかわいい! 

これが欲しいの、これどこで売っているんですか?!

売っていない…そうだよね、手芸本ですからね。

 

当時の私は、かぎ編みは心許なく…アクリルたわし程度しか編んだことなかったのです。

 

うーんうーん、と悩みまくる。

まぁ、ダメで元々。

こんな感じで生きていますから、挑戦しますよね。

 

 

編む素材はエコアンダリアという糸です。

それをぐるぐるこま編みで編んでいく。

思ったよりもスムーズに編めます。

なんといってもタイトル通りこま編み(くさり編みも)だけですからね。

 

ブリム(つば)の外側は、テクノロートという形状保持材をエコアンダリアの糸と一緒に編む。

もちろん猫が遊びに来る。

猫と私、糸を巡って長い攻防戦の始まりである。

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テクノロートは熱収縮チューブで止めます。

ドライヤーの熱風を当てるとチューブが縮んで、テクノロートの捻じった部分がぴたっと保護され解けなくなります。

 

結ぶと、結んだ部分がコブになって見た目もよろしくないし、折れると切れる可能性もあるので、捻ってその上から熱収縮チューブでフィルムのように貼り付けて固定する。

よく考えられていますね。

 

輪っかにエコアンダリアの糸を通して、一緒に編みます。

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できあがりは、こんな感じ!

かわいいー、いいじゃないか!

ブリムを上げても、テクノロートが入っているからペロンと戻らないし!

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ご紹介を致します。

えげつないほどかわいい猫と帽子です。

猫よー、どうしてそんなにかわいいのだー!

そして自分がかわいいのを知っているね、キミは!

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何はともあれ、この帽子を丸3年堪能し今年。

風で飛んでいきそうになることがあったのに、ゴムを付けようと思いつつ3年も年月が立つという恐ろしさ。

やっと付けましたよ…小さなこと程おざなりにする自分が怖いw

 

このゴムは顎にかけるのではなく、うなじ側に通して髪の毛で押さえます。

だから黒色なんですね。

ショートカットの人は難しいかもしれないけど、セミロング以上に長い人は簡単で目立ちませんよ。

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リボンも外して、ちょっとナチュラルな雰囲気にしました。

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この帽子はエコアンダリアという木製パルプ(レーヨン100%)でできているので、水に弱い(水に濡れると強度が1/3になる)と書かれていましたが、使用して4年目に突入しているけど問題はないです。 

逆に水に弱い特性を使って、シーズンの始め使用する前に霧吹きでたっぷり湿らせて被っておくと、自分の頭で型が付き良い塩梅になります。

 

例えば洗濯物を干す時とか、庭仕事をするときとか、近所に歩いて買物とか、お日様に当てると早く乾きます。

 

濡れた状態で擦ったり、強く引っ張ったりしなければ、問題なく使えるのだ。

 

 

 

物持ちが良い方だけど、そっか、この帽子もう4年使っているんだな。

はじめの頃の編み癖というか、ぽこぽことした質感が少しずつなくなり、滑らかになってきます。

 

来年はどんなアレンジにしようかな。

黒いリボンで、後ろはリボン結びなしとかいいかもしれない。

 

いつもClickありがとうございます。

    

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