ぬるま湯と砂浴び

マイペースに本や家事のこと

広告

石けん作り

 

定期的に石けんを作っています。

 

きっかけは夫の肌カイカイ症状。

乾燥肌だから市販のボディソープでは乾燥してしまうみたい。

私も肌は強い方じゃないから、固形石鹸を使っていました。

アレッポの石けんとかね。

アレッポ…情勢が悪過ぎて、話題が上がるたびに胸が痛くなる…。

サロン・ド・マルセイユの石けんも引き出物カタログにあったら取り寄せたりして使っていました。

 

夫「キミなら作れそう」

そうですねぇ、作ってみましょうかね。

こんな感じで始めることが多い我が家です。

 

米ぬか石けんを作った時の写真。

米ぬかはもちろん、MICHIBAの精米機から出たものである。

f:id:yutosuna:20170609000031j:image

精米機の記事はコチラ。

道場(MICHIBA)の精米機 - ぬるま湯と砂浴び

 

参考にしたのはこの本。

2005年の「和風が暮らしいい。」

f:id:yutosuna:20170613082225j:image

 

この方のレシピを参考にしました。

f:id:yutosuna:20170613082227j:image

 

 

下の段の右側、茶色いのが米ぬか入り。

2段目の黄色いのはオリーブ石けんです。

ちなみに石けん種は牛乳パックに入れて固めているので、こんな棒状の形。

f:id:yutosuna:20170609000035j:image

 

切ってこうやって並べると色がよく分かりますね。

左奥のちょっと茶色いのが米ぬか石けん。

中央の黄色っぽいのはオリーブ石けん。

右手前、白っぽいのがシアバターの入った最高に贅沢な石けん。

f:id:yutosuna:20170613082305j:image

 

色々な石けんの名前が出てきたのでご説明。

石けんつくりの私のバイブルはこちらです。

 

◎オリーブ石けん

原料の油はオリーブオイルだけ。材料も作り方もいたってシンプルで、とろりとまとわりつくような洗い心地。洗い上がりはしっとりやわらか、すべすべの感触。浴室に置いておくととろけやすいのが難点。

材料:オリーブオイル、苛性ソーダ、精製水の3つ、シンプル!

 

マルセイユ石けん

油のうち72%がオリーブオイル(現在の基準)。あとの28%は製造元によって様々だそうです。オリーブオイルだけで作ったオリーブ石けんは泡立ちが控えめでとろけやすいため、ココナッツオイルで泡立ちを、パームオイルでとけ崩れを抑えようとするのが伝統的な手法。まさに「石けんの王者」、浴用石けんの定番。

材料:オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル、苛性ソーダ、精製水。

 

◎米ぬか石けん

上記「和風が暮らしいい。」のレシピです。

オリーブオイルをこめ油に替えて、米ぬかを配合したもの。昔から洗顔に使われていた米ぬかを使うことで洗浄美肌効果を狙います。

材料:米油、ココナッツオイル、パームオイル、苛性ソーダ、精製水、米ぬか。

 

◎最高に贅沢な石けん(With シアバター)

ハイグレードな石けん、いわゆる「石けんくいしんぼう」が手を出す石けんかもしれません。ボウルの中に入れるオイルの数が変わるだけで面倒な手順が増えることなく売り物ではありえないグレードのものがうんとお手頃にできる。

オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルの基本に、ふくふくと細かい泡立ちと軽やかな使用感のアーモンドオイル、上質な保湿膜を作ってくれるホホバオイル。

そして夫の希望で、融点が高くとけ崩れの少ない、皮膚の保護効果が非常に高いシアバターが入っています。

今は分かりませんが数年前は未精製のシアバターが手に入らなかったので、うちはイギリスから取り寄せました、その量1キロ(だって1キロが最小単位だったんだもん)。

なので、使い切るまでこの石けんを作り続けることになります。

材料:オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル、アーモンドオイル、ホホバオイル、シアバター。すごい種類、贅沢だね! 

 

アバターがなくなってからはマルセイユ石けんを作っています。

夫のカイカイが出るようなら”最高に贅沢な石けん With S(シアバター)”を作らないといけないかなと思っていましたが、マルセイユ石けんで十分みたい。

 

昔いただいたロジェガレの石けんが入っていた箱に収納。

この箱には美しい包装の丸い石けんが3つ鎮座していたのだ。

今は牛乳パック1本分の石けん8個が入っています。

ピッタリサイズなの!ちょっと嬉しい。

f:id:yutosuna:20170613083052j:image

 

ちなみに”最高に贅沢な石けん With S(シアバター)”は、資〇堂さんが出したりすると成分的に1個5,000円はすると思います。

美容石けん、なんという高級品じゃ…。

家で作ったら1個150円でおつりがきます。 

その他の石けんも1個あたり100円前後です。

 

製造工程で石けんの保湿成分グリセリンが取り出されてしまう事が多々あります。

グリセリンだけでも売れますからね。

手作り石けんには、そのグリセリンがまんま残っているのが良い所でもあります。

 

そして潤いは残るのに洗浄力は抜群。

メイクも2度洗いで落ちます。

2度洗いは少しツッパリを感じるので、私はなかなかなくならないボディクリームでメイクを馴染ませティッシュオフし、1度の石けん洗顔でメイクを落としています。

つるっとぴかっとうるっと三拍子揃っちゃう。 

 

だけど苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は劇物だし危険です。

エプロン、保護メガネ、ゴム手袋、マスクを用意し、

精神統一(ガサガサしない、マルチタスク良くない)。

風の流れだってない方がいい。

ちゃんと苛性ソーダの危険性を把握すれば、簡単に作れます。

 

そして時間もかかります。

石けん種を作るのに30分、保温しながら石けん種を固めるのに2日~1週間。

熟成期間は最低1ヵ月半、私は3ヵ月熟成させています(これくらいが固さも良いし泡立ちも安定していると思う)。

 

でもでも、それでも作っちゃうほど手作り石けんの良さがあるんだな。

市販品で不満・不安がある人、値段が高くて買えないけど使ってみたい人よ。

自分の手で石けんが作れるなんてちょっと楽しくないかい。

レッツトライ、そしてエンジョイです。

 

※衛生品だし、熟成されるまでは強アルカリだから自己責任で。

自分自身はもとより、チーズや芋羊羹みたいでおいしそうな見た目です。

ちびちゃんやペットが誤って口にしないように管理は大切。

 

いつもClickありがとうございます。

 

広告