ぬるま湯と砂浴び

マイペースに本や家事のこと

星月夜の傘

 

梅雨に向けて新しい傘を探していました。

 

東京に住むようになって電車の移動も増えたので、いつもは折りたたみ傘。

古くなった自分の傘は処分し、たくさん持っている夫の紺色の大きな折りたたみ傘を使っています。

 

軽さ重視で以前は小さな傘を使っていましたが、雨の強い日には心許ないですし、いざ大きな折りたたみ傘を使ってみると重さもさほど気にならず、それどころか広く包み込んでくれる傘に妙な安心感を覚えました。

 

であれば、折り畳みではなく長傘を手に入れてみよう。

 

そう思い、デパートや雑貨屋さんで何か月も探してみましたが、どうもしっくりとこない。

華奢な持ち手の長傘は素敵なんだけど、手首の負担が結構あるのよね。

 

 

そこで手に入れたのこちらの長傘。

紺色の大きな長傘です。

持ち手もしっかり。

相変わらず紺色なのねって、笑わないでね。

 

 

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布は二重になっています。



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ベルトにはMoMA(ニューヨーク近代美術館)のロゴです。

猫は傘が怖いのに、気になるみたい。

 

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そして、そして内側は、じゃん!

ゴッホの星月夜。



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一面、星月夜!

届いてすぐに差してみましたが、感動してしまった。

糸杉はありません。

だからこそ、真上に広がる夜空の感覚になります。

 

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英語読みのヴィンセント・ヴァン・ゴッホよりも、

蘭語読みのフィンセント・ファン・ホッホの方が好きだったりもします。

ホッホって音が愛着が湧くのですよね。

 

「The Starry Night」ではなく、この傘は「星月夜」とお呼びしようと思う。

 些末なこだわりでございます。

 

 

原田マハさんの「たゆたえども沈まず」の表紙にも使われていますね。

ゴッホとお兄ちゃんのテオ、日本人画商の物語。

 

 

 

 

 

明日も雨予報。

外出しなければならない日が雨だと憂鬱になるのですが、明日は気分良く家を出ることが出来そうです。

 というか、とっても楽しみ!